この記念すべきライブでは、博文氏の14thアルバム『どう?』(METROTRON NOTERON-1009/2017年)のプロデュースを手掛けた、シンガーソングライターの猪爪東風(ayU tokiO)がバンマスを務め、現ムーンライダーズのドラマーで、セッション・ドラマーや音楽プロデューサー、エンジニアとしても活躍している夏秋文尚をはじめ、カーネーションのベーシストの大田譲、同バンドの元ギタリストの鳥羽修、そしてayU tokiOのサポート・キーボーディストでシンガーソングライターのやなぎさわまちこがバンドメンバーとして参加している。
またゲスト陣に、青山陽一、あがた森魚、emma、加藤千晶、直枝政広(カーネーション)(50音順)を迎え、彼のキャリアを総括する新旧の縁あるミュージシャンが一堂に会することでも注目されている。
なお掲載日の時点でチケット予約は予定枚数を終了しているので、当日券について会場に事前チェックして欲しい。
鈴木博文 古希記念 ライブ
「Wan-Gan King 70th Anniversary」
2024年6月1日 (土)
open 17 : 00 / start 18 : 00
新代田 FEVER
■出 演
鈴木博文
バンドメンバー :
gt/etc 猪爪東風
ba 大田譲
gt 鳥羽修
dr 夏秋文尚
key やなぎさわまちこ
ゲスト:
青山陽一, あがた森魚, emma, 加藤千晶, 直枝政広
■チケット
前売り ¥7000 / 当日 ¥7500 +1d ¥600 (お土産付き)
■チケット取り扱い(4/6 AM10時より発売開始)
■問い合わせ
新代田 FEVER
03-6304-7899
昨年12月に紹介した、なんちゃらアイドルのカバー・アルバム『Sentimental Jukebox』のレビューでも少し触れたが、80年代にライダーズを愛聴していた筆者は、作詞面で鈴木慶一、博文兄弟が描いた唯一無二な詩世界に夢中になった。それは音楽批評文にまでおよび、10代の頃ミュージック・マガジン誌で博文氏が高評価した洋楽アルバムをレコードショップやレンタル・レコード店でチェックするのがルーティンになっていたので、筆者にとっては影響力が大きい。
折角の機会なので、ここではそんな鈴木博文氏がソングライティングしたベストソングのプレイリストをサブスク化したので紹介する。
鈴木博文ベストソング★WebVANDA管理人選
0 件のコメント:
コメントを投稿