The Bookmarcs(ザ・ブックマークス)が初の配信ライブを12月2日に開催するので紹介しよう。
改めて彼等を紹介するが、The Bookmarcsは作編曲家兼ギタリストとして活躍する洞澤徹と、ポップスバンドSweet Onionsのヴォーカリスト近藤健太郎が2011年にタッグを組んだ、男性2人組のポップス・ユニットである。
弊サイトではこれまでにリリースした2枚のオリジナル・アルバム『BOOKMARC MUSIC』(2017年)と『BOOKMARC MELODY』(2018年)を紹介しているのでご存じと思うが、ソフトロックとシティポップの良さを融合しながら大人が聴ける良質なポップスをクリエイトしているのだ。
このコロナ禍により会場でのライブが極めて困難な時期であり、またライブ回数自体が少ない彼等の演奏がリアルタイムで視聴出来るという貴重な試みなので、是非この機会にThe Bookmarcsのサウンドに触れて欲しい。
ライブ当日は2人によるアコースティック・ライブとなり、演奏曲は上記2枚のアルバムからセレクトされた全8曲を予定している。
【TheBookmarcs ファースト配信ライブ】
●日 程:2020年12月2日(水)
●配信時間:19時30分~(約40分)
●視聴料:無料(投げ銭歓迎)
●配信URL:https://youtu.be/FCa2pJE_gbo
※ホームスタジオからお送りします。
●投げ銭はコチラから:https://ofuse.me/bookmarcs
※アーカイブ試聴期間は1週間を予定。
なおThe Bookmarcsは、今年4月の『雲の柱 - Spring Jazz Mix -』に続いて、8月末に洞澤の作編曲、近藤の作詞による新曲『When I Was Young』を配信リリースしている。
特徴ある洞澤のギター・カッティング(佐橋佳幸氏がプレイした某有名曲を彷彿とさせる)の後、いきなりサビから始まるこの曲は、70年代後半のAORサウンドへの憧憬を匂わせたサウンドで、活動初期からサポートしているドラムの足立浩とベースの北村規夫による巧みなプレイによるグルーヴの効果もあり、デイヴィッド・フォスターが手掛けた諸作が好きな洋楽ファンにも大いに勧められる。
ヴォーカルの近藤自身がコーラス・アレンジしたタイトルのパンチラインが耳に残るよう、よく練られた曲作りによって聴き飽きさせないのだ。
● 配信リンク(amazonは下記画像からリンク)
(ウチタカヒデ)
0 件のコメント:
コメントを投稿