10年ぶりに復刊したVANDA30号のデザイナー兼発行人であるDennyオクヤマ氏。先日、部屋の資料の整理をしていたら、一番初めにVANDAのアンケートを取ったVANDA3号のアンケートに中にオクヤマさんのハガキを見つけてビックリ。実際に交流を始めるのはもっと後なのですが、23年来のお付き合いがあったわけです。お互いビーチ・ボーイズなどが好きで、色々な音源や映像のやり取りを続けてきたオクヤマさん。デザイナーがいなくなって困っていたVANDA27号から29号までの3冊のデザインを引き受けてくださったのもオクヤマさんでした。そんな盟友のオクヤマさんより、ご自身のホームページ「酒富デザイン」に連載されているインタビュー「D's Talk Session」のお誘いをうけ、2人の音楽話を下記のサイトで読んでいただくことができます。是非、ご覧下さい。
私はこういうお誘いはよほどお世話になった方からのものでないと断っていて、音楽ライターどうしの集まりなどは常に欠席で出たことがないのですが、オクヤマさんのお誘いなら別。長くなったのでSoft Rock以降の話は、次回Part2となりました。次回予告をちょっと。私が海のものとも山のものとも分からない無名のレコードの中からこれはSoft Rock!と選び抜いていたのは、下北沢の本多劇場の中にあったレコード屋さん。有名な音楽評論家が店長をやっているような店は、その人のカラーに引っ張られオリジナリティーがなくなるので嫌で、行かないようにしていたため、このほぼ無名の店に週3くらいのペースで通って片っ端からレコード聴かせてもらっていたのですが、実はその店長さんはオクヤマさんのお兄さんのお友達だったと聴き、世界は狭い!と驚いたところでPart1はお開きになったのでした。では、「D's Talk Session 22 Part1」ご覧下さい。(佐野邦彦)
0 件のコメント:
コメントを投稿