「As Long As We're In Love」 Wouter Hamel
今年1月末に来日公演をした、オランダのジャズ系シンガーソングライターWouter Hamel(ウーター・ヘメル)のデビューアルバム『Hamel』(07)からの1曲で、筆者は年頭に聴き込んでいたのだが、このサウンドがもろに、ジェリー・ロス~ジョー・レンゼッティ的なノーザンソウル寄りのソフトロックなのだ。
一部の音楽通の間では既に注目されている本作のプロデューサー、ベニー・シングスの音楽的引き出しの一つなのかも知れないが、今後WEBVANDA読者にも注目のアーティストになると思われる。
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