ビートルズ委員会の約束事はどこへやら、収録曲を少なくしてアルバムも多く出そうとしたキャピトル・レコード独自編集のビートルズのアメリカ盤アルバムが、ボックス・セットでリイシューされた。
今回は『Meet The Beatles』『The Beatles' Second Album』『Something New』『Beatles'65』の4枚。このボックスを買ったのはひとえにステレオとモノがどちらも収められているその仕様だった。 "Thank You Girl" のステレオは、モノのシングルに比べてコーラスの代わりにハーモニカが入っているという顕著な違いがあるため、『The Beatles' Second Album』で聴き比べてみたら、モノにもハーモニカが入っていて、違いがあるのはシングル・ヴァージョンだけと分かった。ただしステレオは全面エコー。
そして『Something New』の "Any Time At All" のモノでは間奏のピアノがほとんど聴こえない、 "And I Love Her" のモノのリード・ヴォーカルは基本的にシングル・トラック、さらに "Komm,Gib Mir Deine Hand" にはステレオ・ヴァージョンが入っていると分かったし、『Beatles'65』の "I Feel Fine" と "She's A Woman" にはやたらにエコーがかけられてると、ビートルズ・フリークには当たり前のことかもしれないが、違いを感じながら楽しく聴かせてもらった。
次も楽しみ。(佐野)
今回は『Meet The Beatles』『The Beatles' Second Album』『Something New』『Beatles'65』の4枚。このボックスを買ったのはひとえにステレオとモノがどちらも収められているその仕様だった。 "Thank You Girl" のステレオは、モノのシングルに比べてコーラスの代わりにハーモニカが入っているという顕著な違いがあるため、『The Beatles' Second Album』で聴き比べてみたら、モノにもハーモニカが入っていて、違いがあるのはシングル・ヴァージョンだけと分かった。ただしステレオは全面エコー。
そして『Something New』の "Any Time At All" のモノでは間奏のピアノがほとんど聴こえない、 "And I Love Her" のモノのリード・ヴォーカルは基本的にシングル・トラック、さらに "Komm,Gib Mir Deine Hand" にはステレオ・ヴァージョンが入っていると分かったし、『Beatles'65』の "I Feel Fine" と "She's A Woman" にはやたらにエコーがかけられてると、ビートルズ・フリークには当たり前のことかもしれないが、違いを感じながら楽しく聴かせてもらった。
次も楽しみ。(佐野)
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