ソルト・ウォーター・タフィーのリーダー、ロッド・マクブライエンが、1975年にフレッド・スタークなる男性シンガーと組み、フレッド・スタークがリード・ヴォーカル、ロッド・マクブライエンがデュオのパートを歌って録音したものだ。
曲は時代もあって AOR 風だが、ひとつひとつの曲は実によくできている。
ロッドは影に回るタイプなので、ここでもフレッドを前面に立て、10曲中3曲がフレッドのオリジナルだった。
このフレッド・スタークなる人物、かなりのメロディ・メーカーでアルバムの核となる曲を書いており、さすがロッドがほれ込んだだけのことはある。
そのためロッドのオリジナルは " Isn't It Lonely Together "1曲だけ。少し哀調を帯びたバラードで、メジャーに変わってからの展開が心地いい佳曲。
久々に聴きかえしてみて、なかなかいいアルバムだなと、見直した次第。
気に入った方はアルバム未収録曲のRCAのシングル " If You Like The Music "、と Lifesong というレーベルからのシングル " Home Again…Again "が実に素晴らしい曲なので、お薦めしておきたい。(佐野)
曲は時代もあって AOR 風だが、ひとつひとつの曲は実によくできている。
ロッドは影に回るタイプなので、ここでもフレッドを前面に立て、10曲中3曲がフレッドのオリジナルだった。
このフレッド・スタークなる人物、かなりのメロディ・メーカーでアルバムの核となる曲を書いており、さすがロッドがほれ込んだだけのことはある。
そのためロッドのオリジナルは " Isn't It Lonely Together "1曲だけ。少し哀調を帯びたバラードで、メジャーに変わってからの展開が心地いい佳曲。
久々に聴きかえしてみて、なかなかいいアルバムだなと、見直した次第。
気に入った方はアルバム未収録曲のRCAのシングル " If You Like The Music "、と Lifesong というレーベルからのシングル " Home Again…Again "が実に素晴らしい曲なので、お薦めしておきたい。(佐野)
0 件のコメント:
コメントを投稿