サウンド・シティからリリースされたミレニウム関連のCDはどれも既発のCDの焼き直しで、必要ないものばかりだったが、このCDだけ「目玉」が入っていた。
それはカートのデモの "Along Comes Mary" だ。
アソシエイションのプロデューサーだったカート・ベッチャーは、タンディン・アルマーの書いたこの曲をシングルとしてリリースし、66年に全米7位と、最初の成功を収めているが、これはそのデモ。
タンディン・アルマーがピアノ、ゲイリー・アレクサンダーがギターで参加している65年に録音されたこのデモは、アセテートからの盤起こし。
音は悪いが実に貴重なヴァージョンで、この難しい曲を、アソシエイションに分かるようにカートがガイド・ヴォーカルを入れている。
デモなのでまだハーモニーも付けられていない。
カートの "Along Comes Mary" と言えば、Big Mouthなるレーベルからシングルが出ていると書かれてはいたものの、現物が出て来た事がないので、その存在自体、疑問が出ていたが、もしかするともしかして?(佐野)
それはカートのデモの "Along Comes Mary" だ。
アソシエイションのプロデューサーだったカート・ベッチャーは、タンディン・アルマーの書いたこの曲をシングルとしてリリースし、66年に全米7位と、最初の成功を収めているが、これはそのデモ。
タンディン・アルマーがピアノ、ゲイリー・アレクサンダーがギターで参加している65年に録音されたこのデモは、アセテートからの盤起こし。
音は悪いが実に貴重なヴァージョンで、この難しい曲を、アソシエイションに分かるようにカートがガイド・ヴォーカルを入れている。
デモなのでまだハーモニーも付けられていない。
カートの "Along Comes Mary" と言えば、Big Mouthなるレーベルからシングルが出ていると書かれてはいたものの、現物が出て来た事がないので、その存在自体、疑問が出ていたが、もしかするともしかして?(佐野)
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