カルト的な人気を持つ孤高のシンガー・ソングライター、ウォーレン・ジヴォンがソロ・デビュー前に録音した作品集がこのCDだ。
1966年、ジヴォンはヴァイオレット・サンタンジェロという女性歌手と Lyme & Cybelle というデュオを組んでいて、その時の音源が中心。
シングルとして発表された2 枚はなんとプロデュースがボーンズ・ハウだった。これは収穫。
ただしジヴォンらしいのはその後のソロ名義のデモだ。
さて我々にとって最も注目は、ボーナス・トラックに入っていた、ジヴォンが外れ新しい Lyme ことWayne Erwin が男性ヴォーカルを担当した、"Song 7/Write If You Get Work" のシングルだ。
この66年のシングルのプロデュースはカート・ベッチャーで、特に A 面はポップながらアヴァンギャルドなハーモニーがいかにもカートで、楽しめる。
B 面はオールドタイミーな作品で、エンディングで僅かにカートらしさが見えた。
バッキングにはミレニウムのメンバーがずらりと並び、スタジオ・ミュージシャンはアソシエイションのアルバム制作とスタッフだった。(佐野)
1966年、ジヴォンはヴァイオレット・サンタンジェロという女性歌手と Lyme & Cybelle というデュオを組んでいて、その時の音源が中心。
シングルとして発表された2 枚はなんとプロデュースがボーンズ・ハウだった。これは収穫。
ただしジヴォンらしいのはその後のソロ名義のデモだ。
さて我々にとって最も注目は、ボーナス・トラックに入っていた、ジヴォンが外れ新しい Lyme ことWayne Erwin が男性ヴォーカルを担当した、"Song 7/Write If You Get Work" のシングルだ。
この66年のシングルのプロデュースはカート・ベッチャーで、特に A 面はポップながらアヴァンギャルドなハーモニーがいかにもカートで、楽しめる。
B 面はオールドタイミーな作品で、エンディングで僅かにカートらしさが見えた。
バッキングにはミレニウムのメンバーがずらりと並び、スタジオ・ミュージシャンはアソシエイションのアルバム制作とスタッフだった。(佐野)
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