ラヴィン・スプーンフルのファースト&セカンド・アルバムが、ブッダを管理するBMG本体からデジタル・リマスターでリリースされた。どちらもロック・ファンにとってマスト・バイの名盤なので、内容は書くまでもないだろう。
このCDで初めて聴くことができた貴重なボーナス・トラックのみ紹介する。
さて、『Do You Believe In Magic』はまず、初めて聴く "Alley Oop" のカバーからスタートだ。スプーンフルならではのブルース・フィーリングが効いたアレンジで、ベースのリフに乗ったカッコいい仕上がりだ。こんなお宝が残っていたとは…。
続いて "Younger Girl(Demo Version)" 。あのアコギのストロークもなく、エレキをバックにしたデモらしいデモ。デモの中でも初期ヴァージョンだ。
"Blues In The Bottle(Alternate Vocal Version)" は、ヴォーカルだけでなく演奏も別ヴァージョンで、テンポが遅く間奏のギターも違う。歌はテンポの関係でのんびりと歌っていてけっこう新鮮だ。テンポが遅いこともあり40秒以上長い。
"Wild About My Lovin'(Alternate Vocal Version)" はかなり既発表に近いほぼ完成ヴァージョン。間奏後にハーモニーがなかったり微妙に違う。
最後は "Other Side Of This Life(Instrumental)" 。スプーンフルは演奏が上手いので、インストも聴ける。
次に『Daydream』は "Fishin' Blues(Alternate Instrumental Version)" から。既発表のものより軽い演奏で、カントリータッチの曲なので実に気持ち良いインストになっている。
"Didn't Want To Have To Do It(Demo Version)" だが、基本のアレンジは既にできあっがっていて、本番前の試運転といったところ。リラックスした歌い方がなかなかいい。
"Jug Band Music(Alternate Instrumental Version)" だが、歌がなくてもリード・ギターが入っているので、もともとこれはインストだったのではと思ってしまうほど。
"Daydream(Demo Version)" はほぼ完成ヴァージョンで、どこかのスタジオ・ライブかと思うほど。テンポがやや遅く、リラックスした歌い方は、この曲にピッタリだ。
素晴らしいR&Bインスト "Night Owl Blues(Complete Version)" だが、ギターソロのあとまたハーモニカのリードになり、その後一瞬テンポ・チェンジするなど1分40秒も長いロング・ヴァージョンだった。
次は間違いなく3枚目、4枚目が出るはずなので、ボーナス・トラックが今から楽しみだ。(佐野)
このCDで初めて聴くことができた貴重なボーナス・トラックのみ紹介する。
さて、『Do You Believe In Magic』はまず、初めて聴く "Alley Oop" のカバーからスタートだ。スプーンフルならではのブルース・フィーリングが効いたアレンジで、ベースのリフに乗ったカッコいい仕上がりだ。こんなお宝が残っていたとは…。
続いて "Younger Girl(Demo Version)" 。あのアコギのストロークもなく、エレキをバックにしたデモらしいデモ。デモの中でも初期ヴァージョンだ。
"Blues In The Bottle(Alternate Vocal Version)" は、ヴォーカルだけでなく演奏も別ヴァージョンで、テンポが遅く間奏のギターも違う。歌はテンポの関係でのんびりと歌っていてけっこう新鮮だ。テンポが遅いこともあり40秒以上長い。
"Wild About My Lovin'(Alternate Vocal Version)" はかなり既発表に近いほぼ完成ヴァージョン。間奏後にハーモニーがなかったり微妙に違う。
最後は "Other Side Of This Life(Instrumental)" 。スプーンフルは演奏が上手いので、インストも聴ける。
次に『Daydream』は "Fishin' Blues(Alternate Instrumental Version)" から。既発表のものより軽い演奏で、カントリータッチの曲なので実に気持ち良いインストになっている。
"Didn't Want To Have To Do It(Demo Version)" だが、基本のアレンジは既にできあっがっていて、本番前の試運転といったところ。リラックスした歌い方がなかなかいい。
"Jug Band Music(Alternate Instrumental Version)" だが、歌がなくてもリード・ギターが入っているので、もともとこれはインストだったのではと思ってしまうほど。
"Daydream(Demo Version)" はほぼ完成ヴァージョンで、どこかのスタジオ・ライブかと思うほど。テンポがやや遅く、リラックスした歌い方は、この曲にピッタリだ。
素晴らしいR&Bインスト "Night Owl Blues(Complete Version)" だが、ギターソロのあとまたハーモニカのリードになり、その後一瞬テンポ・チェンジするなど1分40秒も長いロング・ヴァージョンだった。
次は間違いなく3枚目、4枚目が出るはずなので、ボーナス・トラックが今から楽しみだ。(佐野)
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