久々のミレニウムものと思ったがこれはちょっと違う。
と言うのはここに収めれらた音源はミレニウムの時のデモではなく、サジタリアスのセカンド『The Blue Marble』を録音していた時のデモが中心だからだ。確かに今までの様々なコンピでこの時代だけが抜けていた。やっとこれでミッシングリングが埋まったのである。
この CD で嬉しいのはサンディ・サルスベリーの曲が入っていた事だ。特にキャッチーなメロディと暖かいサウンドの "Measure Of A Man" は素晴らしい。 "Midnight Sun" , "Little Lost & Found" の出来はサンディにしてはそこそこ。同じくサンディが作曲した "NavajoGirl" のデモはホーンがないので特に間奏の印象がまったく違った。 "Come To Me Baby" ではポップサイケの『The Blue Marble』サジタリアス・サウンドが楽しめる。
いよいよこれでトゥゲザー時代も打ち止めだろう。ボールルームからミレニウムへ続くサウンドを愛するソフトロックファンにはマストアイテムだ。
なおこの CD のライナーで、Magic Islandはリー・マロリーのソロ収録のテイクと別の曲かと思うほどアレンジが違う、と書いたが、これは別の曲と比較していたので完全な誤り。基本的に同じヴァージョンなので、ここで訂正させていただきます。(佐野)
と言うのはここに収めれらた音源はミレニウムの時のデモではなく、サジタリアスのセカンド『The Blue Marble』を録音していた時のデモが中心だからだ。確かに今までの様々なコンピでこの時代だけが抜けていた。やっとこれでミッシングリングが埋まったのである。
この CD で嬉しいのはサンディ・サルスベリーの曲が入っていた事だ。特にキャッチーなメロディと暖かいサウンドの "Measure Of A Man" は素晴らしい。 "Midnight Sun" , "Little Lost & Found" の出来はサンディにしてはそこそこ。同じくサンディが作曲した "NavajoGirl" のデモはホーンがないので特に間奏の印象がまったく違った。 "Come To Me Baby" ではポップサイケの『The Blue Marble』サジタリアス・サウンドが楽しめる。
いよいよこれでトゥゲザー時代も打ち止めだろう。ボールルームからミレニウムへ続くサウンドを愛するソフトロックファンにはマストアイテムだ。
なおこの CD のライナーで、Magic Islandはリー・マロリーのソロ収録のテイクと別の曲かと思うほどアレンジが違う、と書いたが、これは別の曲と比較していたので完全な誤り。基本的に同じヴァージョンなので、ここで訂正させていただきます。(佐野)