2001年2月19日月曜日

☆Gary Usher:『A Symphonic Salute To A Great American Songwriter BrianWilson』(TYO/0047)

ゲイリー・アッシャーがTogetherで、70年1月にレコーディングしたビーチ・ボーイズ・ナンバー(この頃はブライアン・ウィルソン・ナンバーという見方はしない)のオーケストラ・ヴァージョンが本作だが、この音源はその存在すら知られないままだった。こうしてようやく31年ぶりに陽の目を見たわけだが、ゲイリーらしいセンスある選曲でなかなか楽しめる。ホリーリッジ・ストリングスよりオーケストレーションもいい。さすが長年の友人、ブライアンの曲の良さを知り抜いている。(佐野)
シンフォニック・ブライアン・ウィルソン

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